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日本農芸化学会 2004年度大会

【日時】

2004年3月28日(日)

 

【演題】

食餌性黒酵母β-グルカンのフィブロパピロマ発症ウミガメに対する影響

 

【演者】

穴井 直博1、山崎 香織2、渡部 嘉哉3、○池上 裕倫2,4、若月 元樹5、笠井 優介5、亀崎 直 樹5、細川 豊喜6 、永田 信治4、加藤 伸一郎7、味園 春雄4,7 (1のいち動物公園、2ソフィ、 3高知大医・動物実、4高知大農・生資、5ウミガメ協、6高岡大敷組合、7高知大遺伝子実)

 

【目的】

高知県室戸岬沖で捕獲されたフィブロパピロマ発症アオウミガメは、国内で生存している初めての個体である。アオウミガメのフィブロパピロマはヘルペスウィルスが感染している例があるが、国内で立証された例はない。本研究は、この発症の原因を解明し、動物への経口投与によってある種の免疫応答が見られる黒酵母のβ-グルカンが、アオウミガメに与える効果を検討した。

 

【方法と結果】

発症アオウミガメの皮膚組織から採取したDNA標品に、ハワイのアオウミガメに検出されたヘルペスウィルスと一致するDNAを検出した。腫瘍患部にβグルカンを注入し、経日的に血液と細胞を採取して組織像や末梢血の塗抹標本の比較、フローサイトメーターによる末梢血の折、活性酸素産生能の測定を行った。さらに、βグルカンの経口投与による効果を検討した。

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